皆さんこんにちは!
今回はシグマから新しいEマウント用大三元レンズ(24-70mm F2.8 DG DN)が発売されるとの情報が・・・!?
α7Ⅲやα7RⅣ、α9などαシリーズを持っている方や、これから購入を検討している方にも良いレンズが出るようです!
そのレンズについてのお話しと、
大人気タムロン28-75(28-75mm F/2.8 Di III RXD(Model A036))との違い、
改めて純正GMレンズ(FE 24-70mm F2.8 GM)も含めて確認していきたいと思います!
目次
SIGMA・Tamron(タムロン)・SONY(ソニー)の大三元レンズ比較
メーカー | SIGMA (シグマ) | TAMRON (タムロン) | SONY (ソニー) |
名称 | 24-70mm F2.8 DG DN | 28-75mm F/2.8 Di III RXD(Model A036) | FE 24-70mm F2.8 GM |
発売日 | 2019年12月20日(金) | 2018年5月24日 | 2016年4月28日 |
希望小売価格(税別) | 135,000円 | 100,000円 | 278,000円 |
価格ドットコム(2019年11月29日時点) | ¥118,800〜 | ¥80,162〜 | ¥217,998〜 |
付属品 | レンズ本体、ケース、ロック付き花形フード | 花形フード、レンズキャップ | 花形フード、ソフトキャリングケース、レンズキャップ |
レンズ構成枚数 | 15群19枚 | 12群15枚 | 13群18枚 |
焦点距離 | 24-70mm | 28-75mm | 24-70mm |
画角 | 84.1° – 34.3° | 75.23° – 32.11° | 84° – 34° |
絞り羽根枚数 | 11枚(円形絞り) | 9枚(円形絞り) | 9枚(円形絞り) |
開放絞り(F値) | F2.8 | F2.8 | F2.8 |
最小絞り(F値) | F22 | F22 | F22 |
最短撮影距離 | 0.18 – 0.38mm | 0.19 – 0.39mm | 0.38mm |
最大撮影倍率 | 1:2.9 – 1:4.5 | 1:2.9 – 1:4 | 0.24(倍) |
フィルター径 | φ82mm | φ67mm | φ82mm |
最大径 × 長さ | φ87.8mm × 124.9mm | φ73mm × 117.8mm | φ87.6mm × 136mm |
質量 | 830g | 550g | 886g |
気になるポイントを赤文字にしたので確認していきたいと思います!
SIGMA・Tamron・SONYの大三元レンズで気になるポイント
1. 価格
まずは価格です。
SONY純正のGMレンズに比べ
シグマのこれから発売されるレンズの約半額!
タムロンのレンズだと約30〜40%ほどの価格設定になっています。
レンズに使われているガラスや鏡筒の素材も違うので差がついていると思いますが
純正のGMレンズはやっぱり高いですね・・・😅
GMレンズは使ってみたいけど、他にも単焦点など欲しいレンズがあるときはサードパーティーのレンズはとてもありがたいです。
サードパーティーレンズだと2〜3本、物によってはそれ以上買えちゃいます!
安いと不安な方もいらっしゃると思うので性能について話していきたいと思います。
2. 性能
まずタムロンの28-75の性能についてですが
1. AF/MFの切り替えスイッチが無い
2. カスタムボタン、ホーカスホールドボタンが無い
3. 描写力(シャープさ)が弱い
4. 歪み
5. 周辺減光
などはありますが4と5は純正レンズにも言えることです。
最近ではスマホでも編集できるので気にしなくても大丈夫と考えています👍
私はLightroom Classicでデータを読み込むと歪みと周辺減光が自動で補正されるように設定してます。
ただ鏡筒がプラスチックなので耐久性には不安が残り、高級感は薄れてしまう・・・。
その代わり、重量はかなり軽量になっています!
一般的に標準ズームと呼ばれる24-70と少しズレた焦点距離にはなりますが、ほぼ不便に感じたことはありません!
今回の本題、シグマのレンズは1と2の項目をクリアしているようです!
カスタムボタンは文字通り好きな設定を割り当てられるようなので、撮影の効率が上がるかもしれません!
項目3に関してはまだ使ってないのでなんと言えませんが、シグマのArtと言うラインナップのレンズになっていて、描写力の優れたシリーズになっています。
なので、期待して良いポイントだと思います!
最短撮影距離と最大撮影倍率を見たところ結構寄れるレンズだとおもいます!
その点も良いポイントですね👍
SONY純正のGMレンズに関してはやっぱり完璧で、これより上位のレンズは今のところありません!
超高度非球面XA(extreme aspherical)レンズなどが入っており描写力も優れているようです。欲しいです!笑
3. サイズ感
先ほど話したようにタムロンは軽いです!
シグマとソニーに比べ、約300gも軽いです!
300gというとりんご1つに相当しますので1日使うとかなり体の疲労度合いが変わると思います。
なら軽くて小さなカメラを買えばいいと思うかもしれませんが、やっぱりフルサイズを使いたいんです・・・。
そんな時には軽いのはとても嬉しいポイントです!
長さ太さに関してもタムロンが一番コンパクト!
タムロン⇨シグマ⇨ソニーの順に約1㎝ずつ長くなる。
シグマとソニーのレンズの太さはほぼ同じになっています。
Eマウント用大三元レンズのまとめ
今回は2019年12月20日(金)に発売予定のシグマの24-70mm F2.8 DG DNと似たタイプのレンズ2本を比較してみました!
買うかどうかはまだ検討中ですが、タムロンのレンズを買うか迷っていた方からするとさらに迷わせてくれるレンズが出ましたね!
実際に発売されて店頭に並んでいたら触ってこようと思いますので、そのときはまた見に来てください☺️
Twitter、Instagramもやってますので是非フォローやいいね、コメント、質問などお待ちしております!
それではまた、バイバーイ👋
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